就活生が中小企業を見る時に感じたこと4つ。
良い感じに酔いが回っているAM2:32。中間試験も一段落したので少し書く。
どうでも良い話だが、アルファブロガーに憧れた時期が私にもある。ホリエモンとかあの辺はさておき、結構はてブで有名になっている大学生などを見ると、自分にも出来るんじゃないかとか思ったりした。
その真偽はさておき。
12/11の就活サプリに関するツイートで考えたこといろいろ。
2:07 AM Dec 12th Tweenから
考えたこと四つ。「人の魅力は意外と立ち居振る舞いから表れる」「中小企業でも経営に深く関わるレベルだと出来る人は出来る」「当然だけど業種によって人の雰囲気が全然違う」「意識や制度や考え方の点で旧態依然としている組織が意外と存在する」
(1)「人の魅力は意外と立ち居振る舞いから表れる」
これは割とそう。実際に生活していてもそう思う。「人生経験」っていう曖昧で全く汎用性のない回答もある意味正しいけれども、再現性の高い言い方をすればもっと別のものになるはず。
うーん、品位と言い換えても良いけれど、姿勢とか、喋り方とか、あるいは内容とかからくるものなのだろうか。姿勢は勿論、喋り方にしても、「いかにマイナス点の少ない振る舞いが出来るか」にかかっている気がしなくもない。現実として、マナーは禁止行為の積み重ねで出来ているわけだし。
(2)「中小企業でも経営に深く関わるレベルだと出来る人は出来る」
失礼な話、中小企業を舐めきってましたよね、って話。
これまでの中小企業のイメージは、町工場にワンマン社長がいて、その会社以外では通用しないスキルとか考え方を持った人たちが働いているイメージ。会社が潰れたら従業員も共倒れ、みたいな。
ちょっと考えてみれば分かることだが、経営者層までそんなんじゃ立ち行かない。今なんて不況といわれてそこそこ経っているわけだから、ここまで生き残っているという点で、それなりに経営は出来ている証拠(ハードルが低すぎるかもしれないが)。
(3)「当然だけど業種によって人の雰囲気が全然違う」
これも当然の話。エンジニア集団にはエンジニア集団の、営業職集団には営業職集団らしさみたいなものがある。もちろんそういう職業の人が集まっているので、職場もそういう雰囲気になる。
(4)「意識や制度や考え方の点で旧態依然としている組織が意外と存在する」
これは(3)と若干関係する。男尊女卑の古い観念や、若い人間に仕事は任せられない(≒可否はどうあれ、任せようとしない)雰囲気がある組織はやはりある。
まぁそういう組織は存続できている限りは、回るものは回る雰囲気になっているところが多い。存続する限り、と勤め続ける限り、となかなか条件は厳しいものの。